仕事を効率よくする、または問題点を見つけるには、「メモ」は必須と言えます。
しかし、IQが低いと人の話を理解できなかったり、途中からうわの空になることがあり、メモが苦手な傾向が多いようです。
メモを書く技術を上げるには、重要なポイントを把握するや補助ができるツールを活用する事が重要です。
メモをする技術を上げる方法
短期タスクは一か所に集約する
- 住民税を払う
- ガス代・電気代を払う
- メールを返信する
これらの短期タスクは、仕事用と私生活用に分けず、メモ帳(ノート)一箇所にまとめたほうが覚えやすいです。
もし分別すると、メモ帳が増えて確認するたびに取り出さなくてはならないので、帰って記憶に定着されず忘れてしまう可能性の方が大きいからです。
メモ帳は胸ポケットに無理なく入れるほどのサイズがお勧めです。
一日にやるタスクは、1ページにまとめて書く習慣を付ける方がタスクを遂行しやすくなります。
会議メモは事前に分かってることをまとめる
複数の人が集まって行う会議やミーティングは、どうも議題を他人事のように考えがちで、自分の仕事なのかどうもわかり辛い事があります。
会議の厄介なところは、会議中ではなく終わった後で、自分のやるべき仕事を理解して居なかったら、何のために会議に参加したんだと上司に叱責されることです。
本当に無意味な会議は存在するかもしれませんが、最低限やる事だけは明確にした方が面倒ごとが起きない確率が上がります。
会議前の分かっている限りの情報
- 会議の目的(メインタイトル)
- 自分がやるべき事
- 会議のあとの仕事
- 共有しておくべき事
これらの情報を把握するだけでも、会議後のミスやモヤモヤ感を減らし追加で新しい仕事が出来たら、書いてカラーペンなどでマーカーをつける事前に知っていること・分かっていることあえて書き出すと見落とすことはありません。
事前に知っていること・分かっていること書き出したのち、会議のあとに追加事項と分ける作業と思えば、会議に出るやりがいも上がるといます。